みずたに探究室。 ゆる〜いアスリートの日々の気づき

ひっそりと生きているアスリートが、日々の気づきや探究結果を公開しています。以下、絶賛連載中! "日本一ゆるい陸上選手の〜"シリーズ ①エッセイ『アスリートが社会のレースから降りてみた』 ②生き方提案『心が軽くなるネコ型お気楽ライフのすすめ』 ③指導の哲学『心を殺さない指導 脱・勝利至上主義』 ④走りの哲学『走りの3種の神器 -腹圧・乗り込み・重心移動-』

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

<<<旧記事>>>【日本の教育の"飴と鞭"の怖さ / 部活動のデメリット】

"飴と鞭"を用いる教員が監督やコーチを務める、部活動というシステムには今でも反対だ。なぜなら、日本の教育では生徒のモチベーション維持のため"飴と鞭"がよく用いられるが、自分1人で何もできない人を増やすリスクが非常に高い。 飴と鞭を使うデメリット…

<<<旧記事>>>【"東京オリンピック"と"引退"】後半

前回の記事では、"引退する選手に、生き様をさらけ出して欲しい。"というメッセージの理由①『その方が、その選手を好きになれるから』に関して述べた。今回は、・理由➁:そうすることで、日本が変わる気がするから・理由➂:その方が、その選手が幸せになれる…

<<<旧記事>>>【"東京オリンピック"と"引退"】前半

東京オリンピックと引退 東京オリンピックを区切りに引退するアスリートは、果たして日本だけで一体どれだけいるのだろうか。陸上競技に携わる自分の周りだけでも、東京オリンピックのために引退を先延ばしにしていた選手は少なからずいる。そしてその舞台す…

<<<旧記事>>>【瞑想について考えてみた】

自分は内省タイプなので、よく考え事で頭がいっぱいになる。ああでもないこうでもないと霧の中に入ったように思考がモヤっとし、そこから抜け出せなくなるのだ。で、今はコロナショックで仕事が次々となくなり、考え事に耽る時間が多いため、瞑想について考…

<<<旧記事>>>【マラソンの応援を見て思っちゃった】

本日、東京マラソンで大迫選手が日本記録を出してオリンピック出場権を得た。 競技をしていると声援を送られる機会が多い。 身内からはもちろん、沿道などから知らない人からの声援まである。 僕は、がんばれ!という声援は嫌いだ。 がんばるかどうかは本人…

<<<旧記事>>>【スポーツ推薦と実業団選手には死んでもなりたくなかった】

前述したとおり、僕にとっては勝ちたいという想いは、あくまでモチベーションの1つに過ぎず、必ずしも1番ではない。 1番のモチベーションは、"新しい感覚を掴んだ瞬間の興奮を味わいたい"だ。 陸上は自分の世界に入れるから好きだ。 走るという行為は自分…

<<<旧記事>>>【走るのがなぜ好きか、考えてみた。】

僕は世界一美味しい料理をテレビ番組を見て知っても嬉しくない。 もし毎朝、世界一美味しい料理をシェフが作ってくれたとしてもあまり嬉しくない。 でも僕は、チャーハンを作りながら、"この食材、意外とチャーハンとに合うな!"と発見するのは好きだ。 つま…

<<<旧記事>>>【独り言】

コロナの影響で、各地の中高が一斉休校になった。 この期間、それぞれ悔いを残さないよう、思い思いの時間を過ごすこととなる。 ここで軽く昔話を。 僕の人生において、強く記憶に残っている思い出の殆どが、決して有意義な時間などではなく、本当に無意味な…